第125回「こすぎの大学~武蔵小杉でダンサンブル〜」(2023年4月14日)

ダンサンブル 藤平真梨さん
ダンサンブル 藤平真梨さん

4月14日(金)開催、第125回こすぎの大学の先生役はダンサンブル代表 藤平真梨さん。藤平真梨さんからダンスの魅力を伝えていただくと共に参加者のみなさんと一緒にダンスを楽しみました!

 

【日時 】2023年 4月14日(金)19:28-21:15

【先生役】ダンサンブル 代表 藤平真梨さん

【場所 】リアル(中原区役所)とオンライン(zoom)のハイブリッド開催

【参加者】27名

 

 

●ダンサンブル 代表 藤平真梨さんのプロフィール

 

ダンサンブル代表 / ダンサー、振付・演出家

「人の数だけ踊りがある」をモットーにダンサンブルを設立。

ダンスクラスを開くうちに、1人1人の個性が輝き、観客の方も元気になるような舞台を創りたい!と思い、ダンス歴や年齢、性別、障害の有無等のあらゆる違いが混ざりあう公演をスタート。

現在は川崎市を中心に全国にて0歳〜90歳に向けてのダンスワークショップも展開中。

またダンサーとしてオリンピックパラリンピック公式文化プログラム出演、世界17ヵ国でのパフォーマンス等、自身の活動も走りながら代表を務める。

SAI DANCE FESTIVAL COMPETITION 優秀作品賞 (ソロ部門 1位)、ダンサンブルとして西武鉄道ユニークムービー賞受賞。

 

https://www.dancensemble.com/


授業風景

企画編集ユニット6355のやぎちゃんです。今宵のこすぎの大学は、ダンサーの藤平さんを先生にお呼びし、ダンス+アンサンブル=ダンサブルを体験していまーす。

振り付けに決まりがないコンテンポラリーダンスが軸になっていて、自分がしたい動きをすれば良いというもの。しかし、これが結構難しく、自分で自分にこの動きOK?って思えるかどうか!

しかし、順番に先生役になって、その人のアドリブの動きを真似するとあら不思議、みんな笑顔で真似して踊れちゃう笑

バブル世代はジュリアナ風、団塊Jr世代はドリフ風にサザエさん風など、世代の良さを活かしつつ、全世代で日本のDNAを堪能しました笑

第125回こすぎの大学の先生役はダンサンブル代表 藤平真梨さん。藤平真梨さんからダンスの魅力を伝えていただくと共に参加者のみなさんと一緒にダンスを楽しみました。

藤平さん、ダンスの魅力を伝えてくださり、ありがとうございました!

先生役 ダンサンブル 藤平真梨さんから型がないコンテンポラリーダンスについて学んだ後は、みんなでダンスを実践。まずはウォーミングアップで手や足、肘や腰などを動かす練習から。

ウォーミングアップの後は掃除風景をダンスに。

お手本となる生徒役のダンスをみんなで一緒に踊ります。僕の時代はダンスの授業がなかっただけに、若い世代が自然にダンスする姿が眩かったです。

ジュリアナのお立ち台からのドリフ。みんなが笑顔になるダンス♪

ダンサンブル 藤平真梨さんからコンテンポラリーダンスの魅力を学び、参加者のみなさんが自由に自己表現し、お互いの表現を笑顔で受け止め合う様子がとてもステキでした。

あっ、サザエさんダンス、最高でした!

集合写真


先生役のお話し

先生役のダンサンブル 代表 藤平真梨さんのお話し。

●ダンサンブルはコンテンポラリーダンス。型のないダンス。一人ひとりの違いを尊重。

●最初は恥ずかしいけど、ダンスしているとみんな笑顔になる。

●身体表現の曖昧さが相互理解を促進する。五感と心で分かち合う。

●ダンス+アンサンブル=ダンサンブル。


当日のプログラム