第150回「こすぎの大学〜武蔵小杉でインフラを考える〜」(2025年3月14日)

株式会社SYMMETRY 須藤恒さん
株式会社SYMMETRY 須藤恒さん

3月のこすぎの大学のテーマは「インフラ」、先生役は株式会社SYMMETRY 須藤恒さん。

高度成長期以降に整備された道路橋、トンネル、河川、下水道、港湾等について、今後20年で建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなります。

当日の授業では、須藤恒さんよりデジタルツインを活用してインフラの現在や未来を可視化して人々のコミュニケーションを活性化することで社会課題の解決に向けた取り組みなどをご紹介いただきました。

 

【日時 】2025年 3月14日(金)19:28-21:15

【先生役】株式会社SYMMETRY 須藤恒さん

【場所 】中原区役所 5F 会議室

【参加者】

 

●先生役 株式会社SYMMETRY 須藤恒さんのプロフィール

 

1982年、静岡県静岡市生まれ。中央大学理工学部経営システム工学科を卒業後、IT系の企業に勤める傍ら、約10年間武蔵小杉にて一人暮らしをエンジョイ。メガネのオーサカのメガネを大量に保持するナクーリスト。

2024年より、デジタルツインを活用したインフラ構造物の維持管理システムの開発と実証に取り組む株式会社SYMMETRYにジョイン。主に市場調査、実証協力先の自治体との折衝全般、製品企画に従事している。


授業風景

3月のこすぎの大学のテーマは「インフラ」、先生役は株式会社SYMMETRY 須藤恒さんでした。

当日は須藤さんから日本のインフラの実態や、人口減少する中でデジタル活用によるインフラ整備に関する事例などを紹介していただきました。

こすぎの大学に初参加の方々が多かった今回の授業。参加者同士で自己紹介し合ってアイスブレイク。アイスブレイクのテーマは「インフラで困ったこと」。

先生役 須藤さんと6355の大坂さんはお母さま同士が同級生という間柄。そのようなご縁で今回の授業に至りました。

先生役 須藤さんから50年前に整備された現在のインフラが寿命を迎えつつも人口減少する中、インフラ整備が追いつかない課題について説明を受けて、自分事/自分たち事として考えを馳せる生徒役(参加者)のみなさん。

先生役 須藤さんからのインフラに関する様々なINPUTを受けて、生徒役(参加者)同士でダイアログ。テーマは「身の回りのインフラでこれはなくていいんじゃない?逆にここは手厚くしてほしい」。

生徒役(参加者)同士のダイアログを終えて本日の授業の気づき・学び、感想を全体共有。

授業を終えて、先生役 須藤さん、生徒役(参加者)のみんなで集合写真。


レポート

先生役 須藤さんと今回の授業のコーディネーターである6355の大坂さんでツーショット。

授業の様子をなんちゃってグラレコ。