2022年最初の授業は1月14日(金)開催。「ワカモノと共に武蔵小杉で挑戦する」と題して、先生役として川崎ワカモノLab 羽賀優希さん(はがちゃん)・蛯原帆奈海さん(えびちゃん)をお招きしました。
はがちゃん・えびちゃんから川崎ワカモノLab、通称「かわラボ」の紹介、川崎の若者たち、若者から見た川崎のまちと大人、活動する上で大切にしていることなどをメッセージ。授業には高校生も参加し、多世代が交わる場に。そして、大人の僕らが勇気づけられた時間でした。
【日時 】2022年 1月14日(金)19:28-21:15
【先生役】川崎ワカモノLab 羽賀優希さん(はがちゃん)・蛯原帆奈海さん(えびちゃん)
【場所 】リアル(中原区役所)とオンライン(zoom)のハイブリッド開催
【参加者】
⚫︎川崎ワカモノLab 羽賀優希さん・蛯原帆奈海さんのプロフィール
川崎市在住の大学生。川崎ワカモノLab共同代表。あだ名ははがちゃん・えびちゃん。川崎市主催・NPOカタリバ運営の高校生向けまちづくりイベント「川崎ワカモノ未来PROJECT」の参加者を経て、運営を経験。2021年4月に地域と若者をつなぐきっかけづくりを目指して「川崎ワカモノLab」を設立。普段はそれぞれ大学で、ランドスケープデザイン、スペイン語を学ぶ。
団体 note: https://note.com/kawa_lab_
⚫︎お二人からのメッセージ
「ワカモノ」「川崎」と聞いてどんなイメージが浮かぶでしょうか?
今回は私たちの活動や、まちと若者と関わる上で大切にしているキーワードをご紹介するとともに、川崎の若者と、私たち若者世代から見た川崎のまちと大人についてお話します。世代関係なく、ともにまちを見つめ、ワクワクする在り方・未来を考え語り合う、そんな時間にできたらと思います。
先生役の川崎ワカモノLab 羽賀優希さん(はがちゃん)・蛯原帆奈海さん(えびちゃん)の話を聞いた後は、参加者同士でダイアログ。
テーマは「ワカモノや私たちの川崎や武蔵小杉での関わり方」。人生100年時代、多世代が共生する時代の中で、若者と大人たちの役割や可能性、そして、自分自身の小さな一歩を紹介しました。
●みんな“同”世代、“動”世代、“Do”世代
●こすぎず、ゆるっと
●ゆるい関係。関わりたい時だけ自由で強制されない。メンバーが固定されない。繋がり&自分の居場所。
●蕾を集め、咲かせよう地域の花
●ゆるく、楽しく、元気よく、川崎
●世代交流を目的にした街づくり
●人と、街と、自分自身と、出会い続けていく。そのための一歩を今。
●若者たちを大人たちが見守る
こくごレストラン運営 笹山麻美さんによる参加レポート。
(引用)
様々な年齢、職業の人たちが集合して活動できると、
新しいなにかが生まれそうです。
多世代交流は
足し算ではなく、かけ算。
きっと楽しいにちがいない。
私もヤングたちとなにかしたいな!と思いました。
https://blog.goo.ne.jp/amim0141/e/a118647698d3cee5f39f492613afaad5
髙橋浩次さんによる参加レポート。
(引用)
参加者は前向きな思考の方が多く、アイディアが斬新で、会話が楽しい。我々の発表は、紙の中央に川崎のロゴマーク(川)を描き、川の下はモヤモヤした事実(感情)、それを解決するのが、上の大空であり(川の中から放たれるイメージ)、「ゆるく・楽しく・元気よく」を心がければ川崎の未来は明るい、という表現にした(そうありたい)。