COVID-19の影響でこすぎの大学も4月以降はオンライン授業で開催しています。オンラインという特性を活かし、場所の制約を超えた企画「全国のソーシャル系大学巡り」を準備しました。
第2弾は交野おりひめ大学(大阪府交野市)です。
交野おりひめ大学の甲斐健さんから「大阪の郊外で、土にまみれ人にまみれる、超リアルな市民大学のカタチ」についてご紹介いただきました。
【日時 】2020年 9月11日(金)19:28-21:15
【場所 】zoomによるオンライン授業
【先生役】交野おりひめ大学 甲斐健さん
<交野おりひめ大学>
大阪の北東、枚方市や生駒市と隣接する山あいの人口8万人の小さなまちに、2013年、交野市の直接事業として開校。
地域の課題や資源を学科にして、学びながら遊びながら地域に貢献することを目的に活動。
現在、休耕地を活用したそば学科など6学科に加え、酒米作りから酒造りをてがける酒づくりの会、自然を舞台にしたアートイベント「かたのカンヴァス」などを展開。また、来年の完成に向けてクラフトビール部を設立したばかり。
<先生役 甲斐健さんのプロフィール>
交野市で生まれ育ち、22才の時、広告会社に入社し東京へ。コピーライター、CMプランナーを経てクリエイティブディレクターに。32才の時フリーランスとなり、44才の時地元大阪にUターン。その後、交野おりひめ大学を設立。
商品企画やネーミングから企業のブランディングまで幅広く手がけ、現在は地域のイノベーションのサポートも。
先生役の交野おりひめ大学の甲斐健さんから交野おりひめ大学の開校の背景、行政と伴走して開校した1stステージ、そして、一般社団法人化して2ndステージに向けたワクワク&ドキドキな思いを伝えていただきました。
交野おりひめ大学では、地域課題を解決する6つの学科があります。その一つ、おさけ学科。休耕地を活用。みんなで田んぼを耕して酒米を育て、酒造でお酒づくり。そして完成したのが「百点満天」。
甲斐さんのお話しのテーマは「大阪の郊外で、土にまみれ人にまみれる、超リアルな市民大学のカタチ」。まさに、土にまみれ、人にまみれた超リアルなお話しでした。ありがとうございました!