「武蔵小杉のミライ学」と題して、法政大学 教授 小島聡さんを先生役としてお迎えしました。
小島聡さんは、これまでも「中原区コミュニティフォーラム」等を通じて、中原区の街づくりについてアドバイザリーをしてくださっています。これまでの中原区をアドバイザリーされてきた小島さんの視点を通じて、これからの武蔵小杉の可能性を紹介していただき、その後、参加者の方々とダイアログやワークショップを通じて理解を深めました。
【日時 】2016年 3月11日(金) 19:28~21:15 ※受付開始は19:00~
【場所 】中原区役所
【先生役】法政大学 教授 小島聡さん
【参加者】 37名
<先生役のプロフィール>
1962年東京の三鷹で生まれ、2歳から藤沢で湘南ボーイとして育つ。20代から川崎市の市政や市民社会と実践的にかかわり、1999年から所属する法政大学人間環境学部では、「持続可能な地域社会」をキーワードとして自治体政策や市民社会について論じる。2015〜2016年は、学部長として組織マネジメントを勉強中。
授業のゴール「武蔵小杉のミライ学」
1時限目(個人ワーク)
小島聡さんの話を聞いて、気になったキーワードをポストイットに書いてください。
2時限目(グループワーク)
小島聡さんの話を聞いて、気になったキーワードと理由をグループの方々とシェアしてください。
3時限目(グループワーク)
2040年に向けた武蔵小杉のシナリオを考えてください。想定される問題と解決策を考えて川崎市に提案しましょう。24年後の武蔵小杉は、どうなっているでしょうか?
シナリオの書き方
・大きなテーマ ※一つの問題に絞ってください
・そのテーマには、どんな問題・課題が想定されますか?
・どのように解決しますか?もしくは、未然に防ぎますか?
3つの立場それぞれができることを書いてください。
1. 自分(個人や家族)ができること
2. 企業・大学・NPO・市民団体ができること
3. 行政ができること
4時限目(発表)
「2040年の武蔵小杉のシナリオ」を発表してください。
グループ発表「2040年の武蔵小杉のシナリオ」
参加者全員で2040年に向けた武蔵小杉のシナリオを考えました。想定される問題と解決策を考えて、当日参加された川崎市まちづくり局市街地開発部 小杉駅周辺整備推進担当の亀山さん・小倉さんに提案しました。