11月14日の第15回「こすぎの大学」は、先生役として川崎フロンターレ サッカー事業部 プロモーション部 部長 天野春果さんをお迎えしました。
『僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ』の著書で紹介されていますが、斬新なプロモーションを多数仕掛ける「必殺仕掛人」としても有名な天野さん。天野さんから「フロンターレから発信するまちづくり〜サッカーと仕事と情熱と〜」と題して、活動内容や、活動に対する思い&想いをご紹介いただき、その後、参加者の方々とダイヤログやワークショップを通じて理解を深めました。
(参考)
ALL About Football
川崎フロンターレ“必殺仕掛け人”の仕事術
授業のゴール「武蔵小杉で仕掛ける」
1時限目
天野春果さんの話を聞いて、気になったキーワードをポストイットに書いてください。
2時限目
天野春果さんの話を聞いて、気になったキーワードと、その理由をシェアしてください。
3時限目
仕掛けると、あなたの日常にどんな変化がありますか?どのような変化を起こしたいですか?
4時限目
あなたは、武蔵小杉で何を仕掛けますか?
※キャッチコピーと、仕掛けた効果を書いてください。
1時限目・2時限目「天野春果さんの話を聞いて気になったキーワード」です。
天野さんのプレゼンテーションでは、初めてお披露目いただいた「カブの日 Kabu’s Day」の話に会場が盛り上がっていたのが印象的だったのですが、意外にも「カブの日」のキーワードはなく、天野さんの“思考”に関するキーワードが多かったです。
「社会的価値」「ヒューマンライン」「農業と農協」「ロジカルとコミカル」「0→1」「イメージする」「試合は熱く、その他は温かく」「前輪と後輪」「低予算」「異端児」「17/365」「スポーツで生活を豊かにする」など。
3時限目「仕掛けると、あなたの日常にどのような変化がありますか?どのような変化を起こしたいですか?」です。
「出会いが広がる」「ポジティブになる」「現実が見える分、悩みも増える」「前向きになれる」「楽しくなる」「仲間が増える」「共感が生まれる」など。
今回、お子さまも参加してくださり、こんな意見もありました。
「せんそうがなくなってほしい」「いろんなことばがつうじるようになってほしい」「イタズラをなくしたい」「ぜんいんがなかよくしてほしい」「どんなひとでもしりあいになりたい」
今回のゴールは、「武蔵小杉で仕掛ける」。創出したアイデアは以下です。