企画編集ユニット6355の岡本克彦(オカポン)です。
中原区まちづくり推進委員会・中原区役所・ノクチ基地と一緒に対応した中原区50周年記念ムービー制作ワークショップ。
「中原区の魅力を共有する」(1月)、「中原区の魅力を伝える」(2月)、計2回のワークショップ。
中原区まちづくり推進委員会 関口清さん・渡辺菊江さん、武蔵小杉ライフのはつしもさんによるインスピレーショントークの後に約40名の参加者と共に5つの地区別に魅力を抽出。
2回のワークショップを通じて導いた各地区のキーワード。
丸子地区は「故郷」、大戸地区は「四季」、住吉地区は「成熟」、玉川地区は「多様性」、小杉地区は「継承」。
これらをまとめると「歴史と未来の風景が見渡せる街」。自然と歴史に満ち溢れた中原区。多様な街の魅力を、多様性を尊重し合いながら未来に紡いでいく。
丸子橋にを渡ると自分の街に帰ってきたと感じる人も多いのではないでしょうか?
丸子橋を渡ると、そこに広がる新丸子の商店街。三ちゃん食堂などで味わう「故郷」の味。多摩川河川敷や大戸地区の江川せせらぎ遊歩道では春を告げる桜など自然豊かな「四季」を感じる。ブレーメン商店街など「成熟」された街並みを感じる住吉地区。歴史を刻んできた玉川地区はアニマモールやダンスラボラトリーなどが「多様性」という新しい文化を生み始めている。そして、再開発が進む小杉地区は、各地区で育んできた文化や歴史を新旧融合で「継承」していく。
上記のアウトプットを中原区役所・ノクチ基地の方々と振り返りました。