【実況中継】第40回「こすぎの大学~武蔵小杉で異文化コミュニケーション~」

こんばんはー!

企画編集ユニット「6355」のやぎちゃんです。

 

今夜は、第40回「こすぎの大学」は「武蔵小杉で異文化コミュニケーション」と題して、落合克哉さんを先生役としてお迎えしています。

 

仕事の中で17年間の海外生活を送ってきた落合さん。日本人は相手の意見を否定する議論を避けがちです。一方、その真逆なのはフランス人。彼らは徹底的に議論します。議論をしないことは無意味だという勢いだそうです(驚)!

また、外国人の部下を持つとハイコンテクスト―ローコンテクスト問題が浮上してくるようで、部下に「あの件、うまくいってる?」と聞くと、「どの件ですか?」、「何がうまくいってるって聞いてますか?納期ですか?コストですか?具体的に教えてください」と聞き返されるとのこと。これを「面倒な部下だなぁ」と思うか、「そうか、違うんだなぁ」と思うかで、異文化コミュニケーションのステップアップができるか変わるみたいです。

 

そして、落合さんは最後に、私たちは普段、人の内面と外面それぞれに【レッテル】を貼ってしまうことについて、日本人同士でも違うよねと説きます。そして、石垣を見てくださいと説きます。石垣は形も大きさも違う石が組み合わさってできているよねと。みんな、違う役割があるんだよと教えてくれました。なんか、しんみり聞き入ってしまったこすぎの夜です♪