第17回「こすぎの大学~武蔵小杉を次世代につなぐ~」での先生役からのメッセージ

企画編集ユニット「6355」の岡本克彦(オカポン)です。

 

前回の第17回「こすぎの大学~武蔵小杉を次世代につなぐ~」の受講ノートを掲載しました。レポートの一部として、先生役として登壇してくださった未来教育会議の菊池飛鳥さん・辻信作さん、お二方からのメッセージサマリーを紹介します。

 

●未来教育会議

・未来の社会、未来の人、未来の教育のあり方を多様なマルチステークホルダー で共に考え、共に豊かな現実を創造していくためのプロジェクト。

http://miraikk.jp/

 

●知力と共に必要とされる「生き抜く力」

・知力だけでは解決できないことがある。困難な体験を通じた「生き抜く力」はかけがえのない財産となる。

・辻信作さんが経験したキャンプ場を襲った鉄砲水。静音の場所が一変。

 

●生きる力(知・徳・体)+体験=生き抜く力

・菊池飛鳥さんの教育への視点が、二人の生徒との出会いで変わった。

・2008年新学習指導要領で「生きる力」(知・徳・体)。しかし、予測できない社会変化。想定外の課題に対応できる「生き抜く力」を身に付けるためには「知・徳・体」に加えて「体験」が必要。そのために、学校・家庭・地域が一体となり、子どもたちを育てていく。

 

 

第17回「こすぎの大学~武蔵小杉を次世代につなぐ~」受講ノート

http://www.slideshare.net/katuhiko0821/17-44402079