「こすぎの大学」の7か月を振り返って その1

企画編集ユニット「6355」の岡本克彦(オカポン)です。

 

昨年9月にスタートした「こすぎの大学」。4月からの新スタートを直前に、これまでの7か月間を企画編集ユニット「6355」のメンバーと振り返りました。7か月と書きましたが、準備期間を含めると9か月になります。

 

準備期間中は、運営体制やイベントのプログラム(進行)、先生役、そして、「こすぎの大学」のネーミングの検討をしました。特に「こすぎの大学」のネーミングに多くの時間を費やしました。当初、僕からの提案は「ムサコ大学院」。

 

以前もブログに書きましたが、僕が勤務していたNECカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社で、2011年9月より「ムサコ大学」を開催していました。そのバリューアップ版ということで「ムサコ大学院」を提案。

 

・・・しかし、あっという間に却下でした。理由は、武蔵小杉の住民、特に長く住まわれている方々は「ムサコ」とは言わず、「小杉」と言うから。ムサコは、武蔵小金井や武蔵小山の呼称のようです。

 

ということで、一旦は「こすぎ大学」に決まったのですが、なんかしっくりこない。なんか堅いイメージが拭えない。大人の学び舎がコンセプトなのですが、気軽に参加できる雰囲気にしたい。カタカナの「コスギ大学」もしっくりこない。そんなこんなと検討し続けて、直前に「モーニング娘。」の“。”のように“の”を入れて、「こすぎの大学」になりました。

 

このようにネーミング一つをとっても思い&想いを込めて決めた「こすぎの大学」。次回は、本題である実際に運営した7か月間の振り返りについて書きます。