10月13日(金)開催、第131回こすぎの大学のテーマは「謎解き」。先生役は解き会社 BOUKEN WORKS 代表取締役 吉野禎央さん。
当日は謎解きとはなんぞやの説明、グループに分かれて武蔵小杉を題材にした謎解きづくりを楽しみました。
【日時 】2023年10月13日(金)19:28-21:15
【先生役】謎解き会社 BOUKEN WORKS 代表取締役 吉野禎央さん
【場所 】小杉町3丁目会館
【参加者】27名
●先生役 吉野禎央さんのプロフィール
日本中を冒険の舞台に変える”謎解き会社(株)BOUKEN WORKS 代表取締役。「地域をもっと面白く」をモットーに、当時はまだ流行っていなかった13年前に謎解きイベントの世界に飛び込み、北は北海道から南は沖縄、果てはハワイまで、累計180もの自治体で周遊型の謎解きを実施してきた。市政100周年を機に川崎全域を舞台にした謎解きを作りたい。
先生役は、「地域をもっと面白く」をモットーに北は北海道から南は沖縄、果てはハワイまで、累計200を超える自治体で周遊型の謎解きを実施している株式会社BOUKEN WORKS 吉野禎央さん。
今回は謎解きとクイズの違いの説明からスタートし、謎解きを楽しんだ後には、武蔵小杉を題材にした謎づくりをレクチャーしてくれました。
前日にOsaka Metroのメトロ謎解き物語「ワケアリ探偵と3つの依頼」、コンビニで印刷できる謎解き「コピナゾ」 をリリースされたばかりという中、笑顔で対応いただき、ありがとうございました!
会場は小杉三丁目会館。10年前、2013年にこすぎの大学がスタートした場所。南武線の高架下、畳部屋の会場。まさに寺小屋。高校生から大人まで20名を超える生徒役が、先生役 吉野禎央さんのレクチャーのもと、謎解きや謎づくりを楽しみました。
授業では武蔵小杉を題材に謎づくりをしました。
謎解きとクイズの違いは、知識がなくても誰もが解けること。そして、納得感があること。
例えば、「日本一高い山は?」はクイズ。日本一高い山は富士山ということを知っておく必要があるため。
「223という山は?」は謎解き。数字の読み方を変えることで「2(ふ)・2(じ)・3(さん)=富士山」になる。
そして、地域周遊型の謎解きの場合は、上の句と下の句を考慮するのがコツとのこと。上の句で大凡の場所を示し、下の句で詳細な場所を示すそうです。
そんなレクチャーを受けた後に武蔵小杉を題材にして謎づくりを考えている時のメモ用紙です。これからどんな謎が生まれるのでしょうか?
各グループで考えた武蔵小杉を題材にした謎の数々。すべてが納得感ある謎でした。謎の答えをイラストで解説してくれるグループもいました。謎解きは優しさに溢れているすね。
武蔵小杉を題材に各グループで作った謎の数々。全6グループから選べれたグランプリはグループには、先生役 吉野禎央さんから「THE NAZO STORE | ナゾストア」で販売中の謎解きキットをプレゼント。
おめでとうございます!👏
THE NAZO STORE | ナゾストア
https://the-nazo-store.com
こんな感じで先生役 吉野禎央さんのレクチャーのもと、生徒役のみんなで謎解き・謎づくりを楽しんだ時間でした。最後にみんなで集合写真。