第104回「こすぎの大学」は「武蔵小杉で山北茶を味わう」と題し、先生役として日本茶インストラクター 酒井知子さんをお招きしました。
事前送付した山北茶を使って酒井知子さんのレクチャーで美味しい冷茶の作り方などを学んだ夏休み特別授業。山北町からは、みなさんに送付した山北茶(井上茶)を育成・生産した井上正文さんと山北部 部長 宮川敦さんがオンラインで参加。
猛暑が続く中、オンラインで美味しい冷茶を味わった授業でした。
【日時 】2021年 7月31日(土)10:00-12:00
【先生役】日本茶インストラクター 酒井知子さん
【場所 】オンライン(zoom)
【参加者】
<日本茶インストラクター 酒井知子さんのご紹介>
【お茶の世界の扉を開く日本茶ナビゲーター】
「TOMO88日本茶サロン」主宰
オリーブ栽培が盛んな小豆島(香川県)出身。茶畑がないため社会の教科書で見た茶畑に憧れて育つ。現在は川崎市在住。
10代までは抹茶以外の日本茶は苦手だったが、20代で玉露に出会ってから日本茶に目覚め、美味しい日本茶探訪をスタート。
客として通っていた日本茶専門店「つきまさ下北沢」に押し掛けアルバイト勤務から、2004年に日本茶インストラクターに。今では全国各地津々浦々の日本茶を味わい、レッスンやブログ等で紹介する、自他共に認める日本茶マニア。
7年の日本茶専門店勤務経験と、23年の茶道経験を活かし、大手百貨店をはじめ各所にて日本茶ワークショップを多数開催。
日本語教師(外国人対象)でもあり、韓国の大学にて日本茶と日本文化のレクチャー、国内では留学生・外国人観光客対象の日本茶ワークショップ多数開催。
これまでに国内外2,000名以上の方に日本茶の魅力を伝える。現在はオンライン日本茶レッスンも開催し海外からの受講者も。
煎茶・玉露・抹茶などの日本茶のいれ方・楽しみ方のコツをわかりやすくご紹介。個々の味覚や生活スタイルに合う日本茶と、生活への気軽な取り入れ方を提案し好評を得ている。
モットーは「お家時間をもっと楽しく♪ お家のお茶を もっとおいしく!」
日常の中に気軽にホンモノを取り入れ、日本茶や茶器で生活に彩を添えて楽しむことを人生のテーマにしている。
2021年3月よりYahoo!クリエイターズ(専門マスター)に日本茶記事を公開し日本茶の魅力を発信中。
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冷茶づくり
日本茶インストラクター 酒井知子さんから学んだ山北茶(新茶)による冷茶づくり。
山北茶20グラム、お水100グラム、氷5つ。10分間待つとまろやかな冷茶が完成。とても美味しかったです♪
第104回「こすぎの大学〜武蔵小杉で山北茶を味わう〜」は、山北部 部長 宮川敦さんのサポートのおかげで実現しました。事前の山北茶(井上茶)の送付、そして、山北町に訪問して井上正文さんと一緒にオンラインで授業に参加。
そんな宮川敦さんが授業でこれまでの山北部の歩みを紹介してくれました。また、みんなで山北町に訪問するのが今から楽しみですね。
そして、宮川敦さん、ありがとうございました!
第104回「こすぎの大学〜武蔵小杉で山北茶を味わう〜」で事前送付した山北茶はコチラのオンラインショップで購入できます。
山北町の井上正文さんが思いを込めて育てた井上茶を味わってください。