第31回「こすぎの大学〜武蔵小杉のライフプラン〜」(2016年1月15日)

• 武蔵小杉の変化
  ・就職後、大坂→郡山→大坂→長崎に勤務し、14年ぶりに武蔵小杉に。14年ぶりの武蔵小杉の印象「JR横須賀線の新駅ができたり、タワーマンションや商業施設が新設され、資産価値が向上した街に。
• 三方良し「売り手よし、買い手よし、世間よし」
  ・就職する際、なんのために仕事をするのか？を深く考えた。全ての人々にとって命の次に大切なお金を扱って社会に貢献したかった。
  ・お医者さんが治療を通じて健康を提供するように、証券会社は資産運用に関してお医者さんのような存在でありたい。
• AIやロボットが台頭する時代でも選ばれる存在に
  ・金融業務でもAI(人工知能)やロボット、FinTechの導入が広がり、営業マンが不要な時代に。そのような時代でも選ばれ続けられる存在になれるように地域との連携を大切にしていきたい。

授業のゴール「武蔵小杉のライフプランを考える」

1時限目(個人ワーク)

須山浩さんの話を聞いて、気になったキーワードをポストイットに書いてください。

2時限目(グループワーク)

須山浩さんの話を聞いて、気になったキーワードと理由をグループの方々とシェアしてください。

3時限目(グループワーク)

「今の金融機関のここがイヤだなぁ」、「こんな金融機関があったらうれしいなぁ」を話し合ってみてください？

4時限目(グループワーク＋発表)

2017年、発展著しい武蔵小杉に、また新たな話題が舞い込んできました。「武蔵小杉に新業態の金融機関店舗がオープン。それはどんなもの？」

武蔵小杉で有意義なライフを育んでいける、そんな店舗のキャッチコピーとサービスアイデアを発表してください。

グループ発表「武蔵小杉に新業態の金融機関店舗がオープン」

• 人生のコンビニ「こすぎライフカフェ」
  人生で困ったこと、別に困っていなくても気軽に通うことができる金融機関。「食」「教育」「医療」「介護」「葬儀」「相続」など多岐にわたる相談内容をワンストップで相談できる金融カフェ。
• お金の窓口「人生マネーサロン」
  自分が持っているお金の使い道を24時間365日相談できる金融機関。誰もがお金は欲しいけど、だけど詳しくないお金のこと。お金の学校的な存在。学校だから先生も大切。先生の評価も「食べログ」のように「金ログ」でわかるから安心。
• 24時間いつでも安心・安全、あなたの家が銀行に
  エアシューターを使って銀行から自宅までお金が届く最先端の武蔵小杉。すべてのお金を銀行に預けて必要な時だけすぐに引き出せる。オンラインバンキングと一味違う、オフラインだけどいつでも繋がれるエアシューターバンキング。
• ハッピーロード×タワマン疲れ
  武蔵小杉で注目を浴びるタワーマンション。敢えて逆の客層に向けたセンターロード(ハッピーロード)の中心に設置する金融機関。大型テレビに川崎の競馬や競輪を放送。馬券と一緒に証券も購入できる楽しい人たちが集う場。
• おせっかいAI人情派
  金融機関にも導入が進むロボットやAI。一方でおせっかいな人の温もりも大切。そんなAIと人の良い所どりをしたロボットが接客する新しい金融機関。ロボットの名前は「三方良男」。
• 地域通貨BANK
  地域貢献に応じた地域通貨の相場。ゴミ拾いやリサイクルをする度に高まる地域通貨の相場。武蔵小杉の通貨「1ムサシコスギ」を得るためには「1.2カワサキ」「1.5カナガワ」の通貨が必要。
• ぬりかべ新聞新春特別号
  今年も期待してねー！

• プログラム資料
  http://www.slideshare.net/katuhiko0821/31-57147095
• レポート
  http://www.slideshare.net/katuhiko0821/31-57954880