「武蔵小杉を愉しむVol.2」と題して、NPO法人FDA 理事であり、世界一明るい視覚障がい者である成澤俊輔さんを先生役としてお迎えしました。成澤俊輔さんの活動や思いをご紹介していただいた後、参加者の方々とダイアログやワークショップを通じて理解を深めました。
【日時 】2015年 5月 8日(金) 19:28~21:15
【場所 】中原区役所 5F 503号会議室
【テーマ】武蔵小杉で愉しむ Vol.2
【先生役】世界一明るい視覚障がい者 成澤俊輔さん
【参加者】69名
<先生役のプロフィール>
1985年佐賀県生まれ。網膜色素変性症という視覚を徐々に失う難病を抱えながらも、埼玉県立大学保健医療福祉学部を7年間かけて卒業。大学在学中に2年間の引きこもりと決定的な挫折を経験する。就学の傍らインターン生としてベンチャー企業に勤務。世界一明るい視覚障がい者として、2009年に独立。障がい者雇用に関する、コンサルティングやイベント企画で全国を飛び回る。2011年12月1日よりNPO法人FDAの事務局長に就任。就労困難者に就労に至るまでのトレーニング環境を提供している。2013年4月にウィルス性髄膜炎とてんかんを患うが、1ヶ月半後見事に奇跡の復活を遂げる。新たな病気を使命ととらえ、今日も一人でも多くの就労困難者を救うために奔走している。
授業のゴール「マイナス(ー)をプラス(+)に再定義する」
1時限目(個人ワーク)
成澤俊輔さんの話を聞いて、気になったキーワードをポストイットに書いてください。
2時限目(グループワーク)
成澤俊輔さんの話を聞いて、気になったキーワードと理由をグループの方々とシェアしてください。
3時限目(グループワーク)
あなたが感じる困難、そして、これから想定される困難は。困難をどのように受け止めますか。困難にどのように向き合いますか。
4時限目(グループワーク+発表)
向き合った困難に、武蔵小杉や中原区の資源を「+」か「ー」することで愉しみに変えるアイデアを発表してください。
グループ発表「向き合った困難に、武蔵小杉や中原区の資源を「+」か「ー」することで愉しみに変える」