2013年秋、武蔵小杉に新しい学び舎が誕生しました。「こすぎの大学」。
ここは、大人から子どもまで、武蔵小杉に住まわれている方、勤められている方、地元が大好きな方たちが集まる、自由で広く楽しく学んでつながる、“学び舎”です。
一緒に、「武蔵小杉に関わる人を知る・語る・好きなる」を体験・共有しましょう。
※平成28・29・30年度川崎市都市ブランド推進事業
※平成26・27年度中原区市民提案型事業
12月のテーマは「オリジナルグッズ作り」、先生役は株式会社OpenFactory代表取締役 堀江賢司さん。
OpenFactoryでは「Printio」というオリジナルアイテム制作のサービスを展開されています。オリジナルアイテムはチームやコミュニティの活動資金になったり、応援したりつながりが強くなるためにとても重要です。
今回の授業では参加者のみなさんと共にオリジナルアイテムを考えたり、実際に缶バッチ製作体験、Tシャツやトートバックをお持ちいただければアイロンプリントするなどのワークショップを予定しています。
【日時 】2024年12月13日(金)19:00-20:45 ※受付は18:30よりスタートします
【先生役】株式会社OpenFactory代表取締役 堀江賢司さん
【場所 】中原市民館
【参加費】2,000円(材料費込)
【懇親会】4,000円(焼辰)
【申込み】11月中旬より申し込み開始予定
●先生役 堀江賢司さんのプロフィール
株式会社OpenFactory代表取締役/堀江織物株式会社
一般社団法人デジタルファブリケーション協会 理事
法政大学卒業後、広告代理店で大量生産による印刷物の製作と手配を担当し、ものづくりの在庫や廃棄の課題をかんじ、家業の堀江織物株式会社では、デジタル染色を活用した新規事業を立ち上げ、現在は無在庫でオリジナルアイテムを販売できるプリントオンデマンドプラットフォーム「Printio」を運営する株式会社OpenFactoryの代表取締役を務める。
11月のこすぎの大学のテーマは「越境学習」、先生役は法政大学大学院政策創造研究科 教授 石山恒貴さんと修了生 森隆広さん・本多陽子さん。
9月に法政大学大学院 石山恒貴先生と研究室メンバー15名による『ゆるい場をつくる人々:サードプレイスを生み出す17のストーリー』(学芸出版社)が発刊され、17のストーリーの一つにこすぎの大学を採り上げてくださりました。
石山さんからはサードプレイスや越境学習、ゆるい場の共通点などについて、森さん・本多さんからはこすぎの大学のエピソードのお話し。うれしく、そして、楽しい時間でした。
10月のこすぎの大学のテーマは「カウンセリング」、先生役は一般社団法人実りの森 代表理事 西野薫さん。
実りの森では、質の高い子育て支援・支援者支援を様々な専門職の方々と連携しながら提供されています。当日はカウンセリングのベースになる「心理学」について、日常に役立つ「へぇ~…」というお話しと共に、参加者のみなさんの傾向を共有しました。
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「こすぎの大学」は平成26・27年度中原区市民提案型事業に、そして、平成28・29・30年度は川崎市都市ブランド推進事業に採択されました。都市ブランド推進事業は最大3年という対象期間があり、「こすぎの大学」としては平成30年度が最後の一年となります。最後の一年、そして、2013年9月にスタートして今年9月で5周年を迎えるということもあり、全国のソーシャル系大学と川崎市内のコミュニティの連携を図る5周年記念イベントを開催しました。
そして、2019年2月を以て3年間の期限付きの川崎市都市ブランド推進事業も無事完了することができました。ご支援いただきました川崎市シティプロモーション推進室のみなさま、「こすぎの大学」に参加&応援していただいたみなさまにお礼申し上げます。ありがとうございました!
先生役を務めてくださった方々をキーメッセージと共に紹介するマップです。
ホームページ開設: 2014年2月8日